キミは、腕を組み壁に寄りかかっている男に話しかけてみた。
「・・・・・・何か?」
この男も口数が少ないようだ。
ここの酒場にはまともな人はいないのだろうか・・・。
「我に用が無いのなら離れてくれないか」
キミはあまり期待をせずに、キーワードについて
何か知っていないか尋ねてみた。
「・・・・・・広場。
路地裏、時計台、宿屋、橋の下。
そこに行くとよい」
意外にも、この寡黙な男はキーワードの事を知っていた。
キミは先ほど手に入れた地図に、目印をつけていく。
キミはフラグ「
キーワードの情報
」を手に入れた
酒場を出る